この一週間は、当直もなく月曜日から土曜日までずっと日勤だった。
今年はひそかにやりたいと思っていた、会社が対外的に発行している広報誌の編集作業のお鉢がついに回ってきて、やっとその初校があがってきたのでチェックや上層部への根回しみたいなことをひたすらやっていたんだった。
あとはこの時期にずっとやっている年賀状のデザインもやった。毎年そんなに文言もデザインも変えていないのにたまにすごく修正指示が入って返ってくる年があって、それが今年だった。
どうして去年までは問題なかったものが今年になっていきなり「よくないから」みたいなことになるんだろうかと不思議でしかなくて、それは広報誌の方もほとんど同じ展開だった。
デザインにはある程度理由があるものだけど、そういった一般的な蓄積のないえらい人々が校正刷りを見て出す意見は個人的なこだわりや思いつきでしかなく、世間ずれしたものがほとんどだ。
だからそんなものを世に出さないために、必死で意図やなぜ一般的にこんなデザインにするものなのか、といったことを縷々説明しながら妥協点を探らなくちゃいけない。
こういったことはいくらでも話せるけど、あとは橋本治の「上司は思いつきでものを言う」でも読んでもらえたらと思う。
それでも、もうこの職場で働いて長くなってしまったけれど、その本当に長い時間をかけて、自分のやりたいことばかりやっていればいいという状態を作りつつあるような気がする。
とはいいながら、木曜日の真夜中には持病のIBSの発作が起こって激しい腹痛と吐き気で部屋の床をのたうち回った。
20数年前に発症して以来、少なくても年に数回は必ずこうやって発作が起きるのだけど、そのほとんどがストレスが強く自分にかかったときだ。
じゃあ一体今回のはなんだったんだろう、と思いながら、やることばかりの中で一週間はけっこう早く過ぎていった。
毎日仕事中や仕事が終わったあとには、帰ってなにか書きたいなと思っていて、でも帰ったら疲れですぐに寝てしまっていた。
それは今日もそうで、いつもなら遅めに起きてパンでも焼いてゆっくり朝ごはんを食べたりするんだけど、二度寝をして気づいたらもう昼で、適当焼きそばを作ってもう一度軽く横になると、もう窓の外は暗くなっていた。
本を読みたいし漫画も読みたいし、なにかを書いたり喋ったりしたいと思いながら、「ふつうの軽音部」の最新9巻くらいしか読めていない。
あとはちょっとずつ読んでいる本をいくつかめくった。
ひとつは近藤聡乃の「不思議というには地味な話」、もうひとつは古賀及子の同人誌「すねるように眠く」。
近藤聡乃のエッセイは「A子さんの恋人」が連載される数年前に発刊されたもので、ひとつひとつがとても短くて読みやすいのに不思議なエピソードがちょうどいい濃度で含まれているので面白い。やわらかくて色気のある作者のイラストがあるのもうれしい。
古賀及子の同人誌は当然ながらというか日記本なのだけど、なんかいつも読もうとして遠ざけてしまう種類の本だ。なんでかというと日記のくせにいやになるくらい面白いからだ。
よくわからないけど、どんな形でもいいけど他人に見える形で日記を書いている人間からしたら、こういったものを読むとちょっと落ち込んでしまうんじゃないだろうか。
夜は作るのが面倒になったので近所の餃子の王将で天津飯と餃子を食べる。
王将のアプリを入れていると、いつ行ってもクーポンで餃子が1人前の金額で2人前食べられるので食べすぎてしまい、今日も後悔した。
11月から職場での昼食を野菜スープに置きかえていて、1ヶ月くらいで3.4kg体重が減っているんだけど、こういった油断が良くないのだと思いたい。
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