今、どんな感じなのかと言うと、
・悪いことばかり考えてしまう
・気がつくと悲しくて泣きたいような気持ちになる
・とても疲れていて寝ても回復しない
・軽いIBSのような症状が続いている
・本を読んだりなにかを見たりする気がほとんど起こらない
・なにもしたくないのでスイカゲームばかりしている
・仕事は気が紛れるのでやるけども、なにかから気持ちを逸らすためにしているような気持ちでやる
という感じだ。
たぶん簡単に診断がつきそうな感じに心の調子が非常に悪く、心が疲弊と停滞にまみれながら生きているような感じで、足りないのは希死念慮くらいじゃないのかと思ったりする。
なんでここまでになってしまったのか、本当によくわからない。
更年期的なホルモンバランスの変化なんだろうかとも思うけど、そんなことを考えたら結論は簡単すぎるので、少なくとも他人にそんなこと言ったら簡単にそう片付けられてしまいそうなので、死んでも言わないと思ったりする。
こういった状態の原因というよりは、こういった時に限って、ということが連続で職場で起きていて、そのことがまた自分を苦しくさせている。
一つは、先週の月曜日の職場であったことだ。
(※非表示にしている文章には人の死に関する詳細な表現が含まれます)
先週の月曜日は当直で、そろそろ布団でも出して寝ようかと思っている頃に、委託会社の人が鍵を返却するために玄関のインターホンを押したので、玄関に出て鍵を受け取った。
そうしたら、その人の様子がおかしく、こちらに「あそこに人が倒れてるんですけど」と言って、自販機の前あたりを見た。そこには、パジャマのようなものを着た人が横たわっていた。
見に行くと、その人は高齢の男性らしく、雨に打たれて体は湿っていて冷たかった。
慌てて当直の看護師を呼びに行って、一緒に確認をし、よく見たら頭から血を流しているようで、リストバンドをしていることがわかった。
当直看護師と手分けして病棟と当直医師に連絡をして、医師がその人の身体を触ると全く脈がない状態だった。
そのあと、院長や事務長に連絡したり、警察に連絡したりして、上階にある病室の様子から、部屋の横の窓を破ってベランダから飛び降りたらしいということがわかってきた。
最初にバイクに乗って2人だけやってきた警察も、段々と数が増えていって鑑識とか検死官までやってきて、真夜中なのにちょっとした騒がしい感じになったりした。
当直をしていた事務室には監視カメラが合って、そこにはその時のことが映像に写っていて、警察の指示に合わせてその場面を何度も再生した。当直医師は、「84歳まで生きたのに、そんなことすんなよ……」とつぶやいていた。
その後も駆けつけた家族への対応などを行いながら、明け方になってやっと全てのことが終わり、遺体とともに家族と警察が帰っていった。
そのあと、順番待ちで早朝から並ぶ人達が来る前に、亡くなった人の頭から出血した血が水たまりのようになっていたものを、一人でバケツの水を使って何度も流したのだった。
夜中に病棟から転落事故があった、という話は関係者に伝えられて、朝出勤してきた同僚に、昨晩のことをオウム返しみたいに繰り返し話した。
一睡もできなかった当直明けで疲れ切っている中、監視カメラの保全がどうしても必要だということで残業させられて少しイライラしている時に、ある経営幹部から内線が何度もしつこくかかってきていた。
仕方がないので何回目かに出ると、「いやあ、うさ山さん、大変でしたね。さっきあった臨時の医療安全委員会でもみなさんの『心のケア』が必要だってことになったんすけど、うさ山さん、大丈夫すか」と彼は言った。
わたしは、ちょっとためらったけども、大丈夫です、と答えた。
「大丈夫ですか」と聞かれて大丈夫じゃないと言える人間なんているんだろうか。
そうして、「昨日当直してたうさ山に電話で大丈夫か聞いたんすけど、『大丈夫』とは言ってましたわ」って、あとから誰かに言いたいがためだけにかけてきたような電話に苛立ちと精神的な負担が最大限になったんだった。
別にこっちは自殺した人間を見るのが初めてでもないんだけど、あの人には想像もつかないことなんだろうなと思う。
もう一つは、長年働いている医療法人の事務方の実質的な権力を握ってきた男が、理事を辞めたあと新しい会社を立ち上げて、法人の仕入れを自分の会社を通じて行う仕組みを作ろうとしているという話を、ここ数ヶ月の間に自分の周りで見聞きするようになったってことだ。
これまで総務がやっていた仕入れなんかの業務をその男の会社が代行することで合理化できる、というような建前のようなんだけど、そもそも直接かなり値切ってやっていた業務をその男が入ったことでいきなり安くなるなんてことは考えにくく、法人の利益をその男の個人会社がピンハネする仕組みを作ろうとしていることが容易に想像できた。
そしてさらに悪質なのが、その個人会社の実務を医療法人の経営層を通じて一般社員に命令させているってことだ。
自分の周りの人たちもその男の会社の業務を自分の仕事の合間にさせられていて、それを断ることもできないので本当に可哀想に思える。中にはその男から依頼されることが嬉しくて喜んでその仕事をやっているっていうようなバカもいるけども。
個人会社の社員がすべき仕事を別会社の医療法人の社員に無償でやらせているという時点で違法だ。それもいくつもの意味で。
けど、権力者がその力を使って他の人間を意のままに操作しようとすることっていうのは、多分自分が最も許しがたいと思うことのひとつなので、どうしたらこのことと戦えるんだろう、ってことをずっと考えている。
今のところ、いや、いつもそうだったのかもしれないけど、こういう時に限って誰も助けてくれる人はいない。過去に労働組合で何度も経営側と戦ってきたけれど、今回やるとしたら退職をかけた、一人だけでの戦いになるような気がする。
一方で、そういったことは今いる職場が来るところまで来たという証左のような気もして、これからの身の振り方について考えたりもしてしまう。
元々めちゃくちゃに不安定だった気持ちが、そんなことが連続して起こっているので更に不安定になって本当にきつくて、職場の裏手を流れている川に泳いでいるカモとかオオバンとかヌートリアとかを見ることだけが唯一の癒やしみたいになってきている。
昨日は川を見ながら、この川を時折眺めているからまだ自分の精神がまともなのかもしれない、とか段々と極端なことを考えたりするようになってきているんだった。
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