昨日は朝から出勤で、今日の朝まで当直だった。
読みかけの本を読んだりほとんど具のない冷凍パスタを食べたりしながら、合間でサッカーの親善試合や優勝が決まった阪神戦を見るけれど、合間のCMを含めて面白く感じられなくて、それでも職場の話題作りにと思ってテレビをつけたり消したりしていた。
当直というのはそもそも「常態としてほとんど労働する必要のない時間帯」とされているように、サボっているというよりは、基本的には仕事がないのが普通だ。
この日はそんな感じだったけど、人が体調を悪くするのはこれからの季節だなのでどんどん忙しくなってくるのだろう。
それでもやり残した仕事を沢山持ち込んだりして処理しようと試みて持ち込み、でもなかなか思ったようには進まないというところはいつもと同じだった。

土曜日には、2月にあった小説の同人誌の外部合評会に参加されていて知り合ったSさんから完成した同人誌を恵贈していただけるという連絡があり、折角なら久しぶりに文学フリマに行きます、という話をした。
その時に調べてびっくりしたのが、会場がインテックス大阪になっていたことだった。
昔は堺市のホールとかでやっていて、もっとこじんまりした雰囲気だったのになあと思いながら、東京の文学フリマもかなり巨大化しているみたいで、いつの間にこんなことになったんだろうとか想像したりしていた。

しかしなんだろう、今年はそういった意味では年明けからずっと、創作をしたり本を読んだりすることに向き合うようにさせるような出会いが連続しているような気がしてならない。
ご存知の通りってやつのこの自分の重たさだけれど、それなりに自分のこれからが前向きな方向に向かっているのだと思いたい。

当直中にはここ2年くらい3ヶ月おきにやっている自分のことをタロットで占うというのをした。
並べた結果はすごく大まかに言うと、
・実際かなり停滞している
・焦った気持ちばかりになり空回り
・でも計画的に行動しないとだめ
・失うことやがっかりすることがあるけど前向きなこと
というようなことが示されていた気がする。
占いってもの自体がある意味懐の深いもの、つまりはどうとでも解釈できるってことはあるのだけど、なんかすごく当たっている(これから当たるだろう)気がしてしまう。
空回りしてしまっているのにも関わらず、行動しろという矛盾した話で、ここらへんはちょっとカードの解釈についてAIに聞いてみた。
そうしたら、「仕事や将来、人間関係において、あなたが本当にしたいと思っていることはなんですか?」と聞かれたりして、要はもっと、自分はどうしたいか、ということから始め、するべきことを明確したほうがいいってことらしかった。
でもこれってタロットというよりは、星占いで「焦りすぎは禁物」って書いてあるような話だよね、って思ったりはしつつ、それでもまあ頑張ろうとは少し思ったんだった。

当直明けの月曜日の昼に、同僚に誘われて大阪駅に隣接したビルの上の階にある野菜料理のバイキングの店に行ったけど、ドリンク飲放題付きで2000円も取る割にはそんなにだったりした。
そのあと本当に10年振りくらいに山本珈琲に行って、ホットコーヒーを飲む。オーセンティックな喫茶店にしては酸味の抑えられたいいコーヒーだった。
夕方には家に帰ってきて、あまりに眠たいので寝た。

よくわからないのだけど、夜中にとっても強いさみしさを感じて目を覚ました。
起きた時に、さみしすぎて起きることなんてあるんだ、と思った。
のっそりと猫が寝床から起き出してきてこちらに寄ってきた。
どうしてそんなことになってしまったのか、ちょっと呆然としながら、今自分がさみしく悲しいことだけは確かなんだろうなと思った。