30日は職場で24時間の泊まり込みで、その間びっくりするくらいの発熱患者が来た。夜までまともにゆっくりもできず対応に追われた。
大晦日は家で夕方まで寝てから実家へ。
家から駅に向かう途中くらいからなんか急激にメンタルが悪化してくることを感じて、よかった、やっと年末らしくなってきたと思う。
実家では生協のおせちと生協の肉を焼いて食べながら、母と帰省してきていた妹と過ごし、紅白を見て、そのまま泊まる。
合間に妹が持ってきたボードゲームをみんなでやる。
カードをめくっていき、ある殺人事件の謎を全員で解いていくというゲームで、以外に歯ごたえがある内容で、証拠のカードを全部めくったというのに動機面での解明が進まず、来年もう一度やろうということになった。
正月は昼まで母の家にいて、恒例のブリッジをして負けたりする。
なんかちょっと一人になりたい気分が高まってきていたので、今年は早めに自分の家に帰りたかった。
帰ってから「ひらやすみ」8巻が今年の読み初めになる。
この漫画って、登場人物のほとんどが恋愛してるんだな、って思ってちょっとだけもやつく。
でも、自分がいる現在と、そこからつながる未来を大事に生きようとするこの漫画に助けられることもあったしなあとかも考える。ばあちゃんのエピソードがまだ普通に出てきているのだってそこは過去からではなく、その時の「現在」から放たれた物語なのだと思うし。
それは自分みたいなとても弱い大人でも同じことなんだろうなというようなことを、朝までずっと考えていた。もう過去に自分は生きていないのは悲しいけど確かなことでね。
あと、Dモーニングでさかなかなすかさんのデビュー作「つきかけ姉妹」を読む。
ちょっとした不運に見舞われがちな姉と、月に1回だけ幸運を呼ぶ謎の数字を出力する妹との日常生活を描いた漫画だ。話や設定がすごく整理されているから、みんなかわいくてそのくせリリカルで、という作者のいい部分がちゃんと楽しめるようになっている。
訳あってさかなかなすかさんのことは昔から一生推すと決めているので、ついにこんなところまで来てしまったのか、って思った。モーニング系からデビューというのもすごくない? って思ったり。
2日は母の友人で、父が死んだ時に葬式をしてもらったプロテスタント系教会の世話役をしているNさん夫妻の家に呼ばれて行く。おせちなどかなり歓待を受けて、その時に、夫の方の姉が被団協の事務局次長をしている、あの英語が堪能な人だと聞かされて、かなり驚く。
どこまで詳しく聞いてもいいのかわからなかったけれど、とても興味を持った。
帰ってぼんやりしてから真夜中からタロットを並べてみる。
自分はこれから一体どうして生きていけばいいんだろう、ってことを結果を見ながらひたすら考えているうちに、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していく。伊達で長い年月を孤独と過ごしてきたわけじゃないなと思った。
3日は誰かを誘ってお茶か食事にでも行こうかなと思いながらも、予定がなにもない貴重な日だったので、1日中家に籠もる。
相変わらずメンタルはとても悪く、寝たり起きたりしていた。うたた寝ている時も猫が胸の上や二の腕の上に乗ってじっとしてくるので、猫には好かれているんだなとか思う。
自分にとっては先代のうりも、今のアサもどちらも人生のつらい時期をなんとか死なずに生きさせるために神から派遣された使いだと本気で思っているので、ああ、適切に天使としての役目を果たしているのだなあとそのたびに思う。
この日は1日かけて「うさぎ式漫画大賞2024」の記事を書いていた。
4日は仕事始めで出勤。ダイエットなどのために始めた野菜スープを入れたスープジャーをちゃんと作って持っていく。
職場ではいくつかのトラブル対応や打ち合わせなどをしつつ、昨年やり残した物の整理などもする。昨年から職場に溜め込んできた私物が順調に処分できていて、やっといつどうなっても支障のないような身軽さを手に入れてきたなと思う。
前日まで相当遅くまで起きていたりしたので、生活リズムがおかしく、日中もとても眠く、7時過ぎに帰宅してからすぐに布団に入って朝まで寝てしまった。
明け方、工業用の鯛を出荷する工場で働くというよくわからない夢を見た。
今日は家で今年の目標を考えたりしていた。
本当に小さいことから大きなことまでとにかく書いていって、まだ整理が終わっていない。
もうそろそろ前向きなことばかり考えたいとか、今まであったこととは全くつながりのないところから、新しいことが突然起こったりしないんだろうかとか、そんなことを考えた。
高野雀の「たあいないのうりょく」1巻と、「ふつうの軽音部」5巻を読む。
なんで高野雀の漫画が好きなんだろうって思うけど、やっぱり絵かなあ、いや、世の中に関する真っ当な感覚だろうかとか考えつつ、とにかく面白く読んでしまう。
「ふつうの軽音部」は全部ジャンプ+で読んでいた通りだったんだけど、どこにでもあるようなたまき先輩のエピソードにぐっと来てしまう自分がいたりとか。
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